即興舞踏手、シンガーソングライター、詩の朗読パフォーマーn
山口県下関に生まれ育つ
81年上京小劇団在籍後、83年創団「レ・キャンズ」に入団、2年在籍中、渋谷ジャンジャン、新宿シアターtopsなどで公演。その頃、自由な即興の身体表現のグループの稽古場に通うようになり路上パフォーマンスを開始。同時に大野一雄氏のスタジオに稽古に通う。後の師匠となる古川杏と出会う。
86年彼女の立ち上げた「ダンスバターTOKIO」に参加
同年イタリア公演
87年「レンタボディ」西ベルリン長期公演
88年「中国の探偵」ドイツ3都市公演
89年「リッツホテルよりも大きなダイヤモンド」PARCO劇場
古川杏の渡欧によりソロとなる。
91年下関に帰郷。山口、広島の即興演奏家とのセッションライブを数々展開する。
92年ふじえだむりまる氏と出会う。後に彼のグループ フィジカルポエッツの一員となる
96年女ばかりの舞台企画、「天女人(てんまど)」開始。永運院、下関赤間神宮などで公演。
98年突然なんの脈絡も無く、うたうたが降りてくる。同時にそれまで聴いた事もない歌声もやって来る。うたうたに背中を押され、歌ライブと言う新たな表現に足を踏み込む。
09年宮崎へ移住
同年11月 全国的詩の朗読
トーナメント「詩のボクシング」にて全国優勝。詩の朗読パフォーマンスをライブ展開開始。ソロ活動は、即興舞踊、自作の歌のギター弾き語り、詩の朗読のwaco'sバラエティーとしてライブ展開。
17年よりシタール奏者南沢靖治氏とのデュオ「奏舞読歌」シリーズ展開。
19年6月、長いブランクの後、Shree、たいち利枝と共に「天女人」再演
Shreeと二人のユニット観音sisters始動
コヒーランス心臓呼吸との出会いに深く感銘し、ワークショップを19年4月台北にて開始。またShreeのヴォイスヨーガとコヒーランスの共同ワークショップも開始。
自作のうたや詩は、すべてのいのちはひとつながりで離れがたく上も下もなく、そしてかけがえのない輝く無限の光。これからの変化の時代に自由と自立の当たり前のこの世に向けてのメッセージと祈りである。
98年マキシシングルCD「うた」
03年マキシシングルCD[道」
06年シングルCD「生々流転」
10年シングルCD「百人目の愛」
19年シングルCD「最高MAXありがとうしあわせ」
いずれも自主リリース